“朱符(しゅふ)” の例文
魏法師は喬生に二枚の朱符(しゅふ)をくれて、一つを門(かど)に貼り一つを榻(ねだい)に貼るように云いつけ、そのうえで二度と湖心寺へ往ってはいけないと云って戒(いまし)めた。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
家へ帰って、その通りに朱符(しゅふ)を貼っておくと、果たしてその後は牡丹燈のかげも見えなくなった。
世界怪談名作集:18 牡丹灯記 (新字新仮名) / 瞿佑(著)
魏法師は喬生から理由(わけ)を聞くと朱符(しゅふ)を二枚出した。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)