木末コヌレ)” の例文
あしびきの山の木末コヌレのほよとりて、かざしつらくは、千年ぐとぞ(万葉巻十八)
打ちナビき春さりらし。山のの遠き木末コヌレの咲き行く 見れば(万葉巻十)
花の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)