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有終
ふりがな文庫
“有終”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうしゅう
(逆引き)
脩はこの年五月二十九日に単身入京して、六月に
飯田町
(
いいだまち
)
補習学会
及
(
および
)
神田猿楽町
有終
(
ゆうしゅう
)
学校の英語教師となった。妻子は七月に至って入京した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
シベリアの氷雪はたちまち
融
(
と
)
け去り、さぞ
御迷惑
(
ごめいわく
)
なこととは思うが、北米合衆国全土は美しき
雪原
(
せつげん
)
と氷山とに化してしまい、
凍結元祖屋
(
とうけつがんそや
)
さんだけに
有終
(
ゆうしゅう
)
の
美
(
び
)
をなしたと
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
有終(ゆうしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“有終”の意味
《名詞》
有終(ゆうしゅう)
終わりを立派に全うすること。
(出典:Wiktionary)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
終
常用漢字
小3
部首:⽷
11画
“有”で始まる語句
有
有難
有無
有様
有之
有頂天
有耶無耶
有名
有明
有体
“有終”のふりがなが多い著者
森鴎外
海野十三