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曾遊
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そういう
ふりがな文庫
“
曾遊
(
そういう
)” の例文
新字:
曽遊
両岸には
蒼潤
(
さうじゆん
)
の山が迫り、怪石奇巌
駢
(
なら
)
び立つて、はげしい曲折の水が流れては急渓、湛へては
深潭
(
しんたん
)
——といつた具合で、田山先生も
曾遊
(
そういう
)
の地らしく、
耶馬渓
(
やばけい
)
などおよびもつかない
故郷に帰りゆくこころ
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
園
(
その
)
が
曾遊
(
そういう
)
の
地
(
ち
)
であつた。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
曾
部首:⽈
12画
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“曾”で始まる語句
曾
曾孫
曾祖母
曾祖父
曾我
曾根
曾良
曾子
曾呂利
曾皙