“曙井戸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あけぼのいど50.0%
あけぼのゐど50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛騨(ひだ)高山の城主、三万八千石金森出雲守(いずものかみ)様の御宝物、御祖先が太閤様から拝領して、千利休の掛け物まで添えてある、曙井戸(あけぼのいど)の茶碗に、近頃小さいながら傷が見えたので
娘も親も、そんな罪のない秘密を楽しんで、主人に打ちあけて驚かせる日を待っているうちに、曙井戸(あけぼのいど)の茶碗の紛失から、主人と番頭が、一夜のうちに自害するようなことになったのでしょう。
「曙井戸(あけぼのゐど)の茶碗が出て來さへすれば、二萬兩の金が入るのだよ。淺田屋は貧乏搖ぎもしないだらうよ」
「曙井戸(あけぼのゐど)の茶碗を隱して主人と一番番頭に自害をさせても何んにもしないと言ふ心算(つもり)か」