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あけぼのゐど
ふりがな文庫
“あけぼのゐど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曙井戸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曙井戸
(逆引き)
「
曙井戸
(
あけぼのゐど
)
の茶碗が出て來さへすれば、二萬兩の金が入るのだよ。淺田屋は貧乏搖ぎもしないだらうよ」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「
曙井戸
(
あけぼのゐど
)
の茶碗を隱して主人と一番番頭に自害をさせても何んにもしないと言ふ
心算
(
つもり
)
か」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
曙井戸
(
あけぼのゐど
)
の茶碗に、近頃小さい乍ら傷が見えたので、お茶人の淺田屋總兵衞がお預りして懇意な
竈元
(
かまもと
)
へ
修繕
(
なほし
)
に廻す筈だつたのが、淺田屋の土藏の中で、何時の間にやら紛失して了つたのです。
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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