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暗撃
ふりがな文庫
“暗撃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やみうち
75.0%
やみう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみうち
(逆引き)
一口
(
ひとふり
)
渡せ、一挺貸せ。——持たんのか。一本しかない刃物なら、
暗撃
(
やみうち
)
にしろ。離れて狙え。遠くから打て。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夜討や
暗撃
(
やみうち
)
を喰うのと違って、こうして晴れた明るい天気、千万という皆様のごらんなさる前で、腕のお立ちなさる若いさむらいさん方のお手で、さっぱりとやられたら、ずいぶん
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
暗撃(やみうち)の例文をもっと
(3作品)
見る
やみう
(逆引き)
死人に口なしでなんとでも言い訳は出来るようなものの、かりにも左少弁たる人を河原で
暗撃
(
やみう
)
ちにしたとあっては、後日の詮議が面倒である。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
暗撃(やみう)の例文をもっと
(1作品)
見る
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中
“暗撃”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡花
岡本綺堂