“暈(ぼかし)” の例文
やや鏝が冷めかかると、それで暈(ぼかし)を入れる。細かい絵であるからわずかの動きで浮き出てくる。いくら見ても見厭(みあ)きない。吾々は工人たちが知っている限りの図柄(ずがら)を竹篦(たけべら)に焼附けてもらった。
全羅紀行 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)