トップ
>
是正
ふりがな文庫
“是正”の読み方と例文
読み方
割合
ぜせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜせい
(逆引き)
そうしてここに我々が論者の不注意に対して
是正
(
ぜせい
)
を試みるのは、けだし、今日の我々にとって一つの新しい悲しみでなければならぬ。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
しかし、その
是正
(
ぜせい
)
と
鬱憤
(
うっぷん
)
とを師直に向け、あわせて、一気に
高家
(
こうけ
)
一族の勢力を根こそぎ排除しようと計ったのは、どうしても直義の誤算であった。またその時期も過っていた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
万人は親の子でなくて、親の親の親の親等広い
範囲
(
はんい
)
と関係があって、いわば天の子であり、その意味で、親そのものを
批判
(
ひはん
)
し、教育し、
是正
(
ぜせい
)
し、
攻撃
(
こうげき
)
しているものであることを感じる。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
是正(ぜせい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“是正”の意味
《名詞》
是 正(ぜせい)
間違っている点を正しく改めること。
(出典:Wiktionary)
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
“是正”の類義語
訂正
改造
“是”で始まる語句
是
是非
是等
是方
是迄
是丈
是程
是々
是処
是認
検索の候補
正是
“是正”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
吉川英治
石川啄木