“春雲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅんうん50.0%
しゆんうん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春雲（しゅんうん）は棚曳（たなび）き機婦は織り止（や）めず
五百五十句 (新字旧仮名) ／ 高浜虚子(著)
春雲（しゆんうん）月（つき）を籠（こ）めて、夜（よる）ほの白く、桜花（あうくわ）澹（たん）として無からむとす。蛙（かはづ）の声いと静かなり。
花月の夜 (新字旧仮名) ／ 徳冨蘆花(著)