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早引
ふりがな文庫
“早引”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はやびき
66.7%
はやびけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやびき
(逆引き)
と南蛮屋の
門口
(
かどぐち
)
から、一人の小男がすべり出た。ほかでもない
早引
(
はやびき
)
の忠三、ひどく機嫌が悪いとみえ、口小言をいいながら走り出した。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
今日
(
こんにち
)
は屋敷に用事があるので少し
早引
(
はやびき
)
をする。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
早引(はやびき)の例文をもっと
(2作品)
見る
はやびけ
(逆引き)
三日五日の差ならば遅刻
早引
(
はやびけ
)
の類とも見られようが、こんなに時日を異にしては、まず集会という説明は成立たぬのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
早引(はやびけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
“早”で始まる語句
早
早速
早々
早業
早晩
早稲田
早熟
早合点
早鐘
早苗
“早引”のふりがなが多い著者
柳田国男
薄田泣菫
国枝史郎