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施肥
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せひ
ふりがな文庫
“
施肥
(
せひ
)” の例文
草を取つたり、中耕は年に五六回位で、
施肥
(
せひ
)
は、一ヘクタールあたり、窒素が三十キロ、憐酸四十キロ、
加里
(
カリ
)
が五十キロ位を標準としまして、隔年に施肥するわけでございます。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
火は、あらゆるものの決裁と清掃を
執
(
と
)
り行う
時
(
とき
)
の
氏神
(
うじがみ
)
だ。そして残る白い灰は、次の
土壌
(
どじょう
)
に対して、はやくも文化の新しい
萌芽
(
ほうが
)
をうながし、
灰分的
(
かいぶんてき
)
な
施肥
(
せひ
)
の役目をはたしている。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“施肥”の意味
《名詞》
施 肥(せひ、しひ)
作物に肥料を与えること。
(出典:Wiktionary)
“施肥”の解説
施肥(せひ)とは、作物などの植物の生育を促すため、肥料を与えることである。主な目的は、土壌中で不足した養分供給を補うことである。
(出典:Wikipedia)
施
常用漢字
中学
部首:⽅
9画
肥
常用漢字
小5
部首:⾁
8画
“施”で始まる語句
施
施主
施行
施与
施餓鬼
施薬院
施物
施米
施粥
施療