“断巌”の読み方と例文
読み方割合
だんがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なるほど、なにごとにしても、理をきわめんとすれば心理学の原理に入らざるを得ないから、容易よういならざる専門的研究となるが、吾人ごじんの平常むべき道はやぶの中にあるでなし、絶壁ぜっぺき断巌だんがん沿うでもない。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)