文籍ぶんせき)” の例文
八重やえ汐路しおじの一筋であったことは、支那シナ文籍ぶんせきの問題でないだけに心をめる者が少なく、こちらはまた南海は何処どこなぎさにも、あの美しい宝貝がころころところがっているもののように
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)