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文吉
ふりがな文庫
“文吉”の読み方と例文
読み方
割合
ぶんきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんきち
(逆引き)
こんな風景をみると、この家のあるじ——こん度は亭主の
文吉
(
ぶんきち
)
の方だが——は、さわらぬ神にたたりなしと、そっとしておく。
雑居家族
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
文吉
(
ぶんきち
)
は
操
(
みさお
)
を渋谷に
訪
(
と
)
うた。無限の喜と楽と望とは彼の胸に
漲
(
みなぎ
)
るのであった。途中一二人の友人を訪問したのはただこれが口実を作るためである。
愛か
(新字新仮名)
/
李光洙
(著)
十三屋の
文吉
(
ぶんきち
)
が、娘のお曾与を伊丹屋に嫁入りさせることになった話は、平次の耳にもよく聞えていたのです。
銭形平次捕物控:097 許嫁の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
文吉(ぶんきち)の例文をもっと
(9作品)
見る
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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