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ぶんきち
ふりがな文庫
“ぶんきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文吉
90.0%
聞吉
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文吉
(逆引き)
十三屋の
文吉
(
ぶんきち
)
が、娘のお曾与を伊丹屋に嫁入りさせることになった話は、平次の耳にもよく聞えていたのです。
銭形平次捕物控:097 許嫁の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
文吉
(
ぶんきち
)
は、ある夏休の末のこと、
親不知子不知
(
おやしらずこしらず
)
の海岸に近い、
従兄
(
いとこ
)
の家へあそびに行きました。
さがしもの
(新字旧仮名)
/
土田耕平
(著)
ぶんきち(文吉)の例文をもっと
(9作品)
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聞吉
(逆引き)
乃公
(
おれ
)
は娘を連れて井下
聞吉
(
ぶんきち
)
の所へも江藤三輔の所へも行った、エえ、
故国
(
くに
)
からわざわざ
乃公
(
おれ
)
が久しぶりに娘まで連れて行ったのだから何とか物の言い方も有ろうじゃア
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぶんきち(聞吉)の例文をもっと
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