“擅:ほしいまゝ” の例文
“擅:ほしいまゝ”を含む作品の著者(上位)作品数
菊池寛2
蒲原有明1
島崎藤村1
“擅:ほしいまゝ”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史2.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これより先、足利尊氏は、京都に於てほしいまゝに幕府を開き、征夷大将軍と称し、子義詮よしあきら、孫義満相次いで政権を握つた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
その上に、もつと悪いことには、名ばかりの妻として、ほしいまゝにした物質上の栄華が、何時の間にか、彼女の心に魅力を持ち始めてゐた。
真珠夫人 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
幕府の代りに朝廷を戴いて、討幕の功績に対する恩賞をも受け、旧幕時代以上の威福をほしいまゝにしようと考へてゐた者も、絶無とは云ひがたいであらう。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
更に転じて西松浦の郡界に到れば、黒髪山くろかみやまほしいまゝに奇趣を弄ぶあり、巉巌ざんがんむらがり立てるはこれ正に小耶馬渓せうやばけい
松浦あがた (新字旧仮名) / 蒲原有明(著)
パノラマのやうな風光は、斯の大傾斜からほしいまゝに望むことが出來た。
烏帽子山麓の牧場 (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)