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撃砕
ふりがな文庫
“撃砕”の読み方と例文
読み方
割合
げきさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げきさい
(逆引き)
これは
堅田
(
かただ
)
から石山あたりに、いまなお
蠢動
(
しゅんどう
)
している僧門内の、反信長勢力を
駆逐
(
くちく
)
し、途中の諸処に構築中の木戸
防寨
(
ぼうさい
)
などを
撃砕
(
げきさい
)
してゆくものだった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
総動員して一挙に
撃砕
(
げきさい
)
したい、というのが小官たちの考えです
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
船は、かつて、この沖で、毛利家の輸送船団を
撃砕
(
げきさい
)
した戦歴をもっている軍船の一つである。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
撃砕(げきさい)の例文をもっと
(3作品)
見る
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
砕
常用漢字
中学
部首:⽯
9画
“撃”で始まる語句
撃
撃剣
撃沈
撃鉄
撃殺
撃柝
撃攘
撃墜
撃方
撃破
“撃砕”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
吉川英治