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堅田
ふりがな文庫
“堅田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かただ
93.8%
かたた
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かただ
(逆引き)
鐘は鉄面皮にもいつもよりは大きい声で、
喚
(
わめ
)
くやうに鳴つた。困つたのは
堅田
(
かただ
)
の
落雁
(
らくがん
)
で、幾度往つて見ても雁はそこらに見えなかつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みんなが喜んでるうちに、ひとり、
堅田
(
かただ
)
の顔長の長彦は、だんだん考えこんできました。しだいにお金に困ってきたのです。
長彦と丸彦
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
堅田(かただ)の例文をもっと
(15作品)
見る
かたた
(逆引き)
かくれ
五三
堅田
(
かたた
)
の
漁火
(
いさりび
)
に
五四
よるぞうつつなき。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
堅田(かたた)の例文をもっと
(1作品)
見る
堅
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“堅田”で始まる語句
堅田浦
検索の候補
堅田浦
堅志田
田舍堅氣
藤田堅物
“堅田”のふりがなが多い著者
作者不詳
近松秋江
高浜虚子
吉川英治
薄田泣菫
長谷川時雨
国枝史郎
夢野久作
山本周五郎
寺田寅彦