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掻広
ふりがな文庫
“掻広”の読み方と例文
読み方
割合
かきひろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきひろ
(逆引き)
と声を掛け、仕切の板に手を
支
(
つ
)
きて、われを呼びたるは国麿なり。
釦
(
ぼたん
)
三ツばかり見ゆるまで、胸を広く
掻広
(
かきひろ
)
げて、袖をも
肱
(
ひじ
)
まで
捲
(
まく
)
し上げたる、燃立つごとき
紅
(
くれない
)
の
襯衣
(
しゃつ
)
着たり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
掻広(かきひろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱