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掛物
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かげもの
ふりがな文庫
“
掛物
(
かげもの
)” の例文
ゴンクウルは歌麿が
蚊帳美人
(
かちょうびじん
)
の
掛物
(
かげもの
)
につきて、その蚊帳の
緑色
(
りょくしょく
)
と
女帯
(
おんなおび
)
の
黒色
(
こくしょく
)
との用法の如き全く板画に
則
(
のっと
)
りしものとなせり。肉筆画の木板画に及ばざる
他
(
た
)
の理由は
布局
(
ふきょく
)
の点なり。
浮世絵の鑑賞
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“掛物”の解説
掛物(かけもの)とは、床の間や壁などにかけるように作った書や画、などに掛けて鑑賞するものである。掛軸は掛物の一種である。
(出典:Wikipedia)
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“掛”で始まる語句
掛
掛合
掛念
掛金
掛声
掛茶屋
掛行燈
掛蒲団
掛川
掛樋