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掛屋
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かけや
ふりがな文庫
“
掛屋
(
かけや
)” の例文
殊にお
掛屋
(
かけや
)
の株を買って多年の心願の一端が
協
(
かな
)
ってからは木剣、
刺股
(
さすまた
)
、
袖搦
(
そでがらみ
)
を玄関に飾って威儀堂々と構えて
軒並
(
のきなみ
)
の町家を
下目
(
しため
)
に見ていた。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
であるから、金が自由になると
忽
(
たちま
)
ちお
掛屋
(
かけや
)
(今の銀行業のようなもの。)の株を買って、町人ながらも玄関に木剣、
刺叉
(
さすまた
)
、袖がらみを列べて、ただの軽焼屋の主人で満足していなかった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“掛”で始まる語句
掛
掛合
掛念
掛金
掛物
掛声
掛茶屋
掛行燈
掛蒲団
掛川