“捻挫”の読み方と例文
読み方割合
ねんざ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹴られた横腹がずきずきし、捻挫(ねんざ)したのか、跛(びっこ)を引かなければ歩けない。人通りのないさびしい夜道なのが幸だった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
夜になるとそのまま冰(こお)るので、うっかりあるくと踏み返して足を痛める、菊枝は気もあがっていたし、馴れぬ夜道ではげしく躓(つまず)き、踝(くるぶし)のところを捻挫(ねんざ)した。
日本婦道記:不断草 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
それでまっすぐに歩いていったら、落し穴があっておっこち、左のくるぶしを捻挫(ねんざ)した。
女は同じ物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)