“捨在”の読み方と例文
読み方割合
すてあり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくべし併しながら其方所持のからかさ其場所に捨在すてありし上は其方こそ疑ひなきに非ず依て吟味中入牢じゆらう申付るなりと終に道十郎は入牢の身とこそは成にけれ翌日村井長庵呼出しにて段々だん/\取調とりしらべ有りしに長庵は前に申上し通り傘を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)