捕繩とりなは)” の例文
新字:捕縄
「誰も言はなくたつて、錢形の平次だ、それ位のことに目が屆かなくちや、十捕繩とりなはを預つて居られるかい」
目安方與力其上に留役衆とめやくしゆう白洲しらすの左右には十手捕繩とりなは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
平次に取つては先輩の老御用聞ですが、中風の氣味で引つ込んでしまひ、娘のお品が十手捕繩とりなはを預かつて、多勢の子分達を使ひこなし、父親の名聲と格式とを維持して居たのです。
殺す氣になつた時は、一應邪魔した、十手捕繩とりなはの手前だ
手頸にからむのは、蛇のやうな捕繩とりなは