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挽夫
ふりがな文庫
“挽夫”の読み方と例文
読み方
割合
ひくもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひくもの
(逆引き)
過ぎ曲折して平地に
出
(
いづ
)
れば即ち
長久保
(
ながくぼ
)
なり
宿
(
しゆく
)
の
家並
(
やなみ
)
よく車多し石荒坂にて下駄黨も草鞋派も閉口したれば
此
(
こゝ
)
より車に乘る此邊平地とは云へ三方山にて圍ひ一方は和田峠に向ツて進むなれば岩大石ゴロタ石或ひは上り或は下る坂とまでならねど
凸凹
(
でこぼこ
)
多く乘る者は難儀なれど
挽夫
(
ひくもの
)
は躍るもガタツクも物とは
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
挽夫(ひくもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“挽”で始まる語句
挽
挽回
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