トップ
>
振替
ふりがな文庫
“振替”の読み方と例文
読み方
割合
ふりかへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふりかへ
(逆引き)
僕は
何
(
なん
)
ともこたへずに、
振替
(
ふりかへ
)
の紙を出して見せた。振替の紙には
残酷
(
ざんこく
)
にも三円六十銭と書いてあつた。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
最初の原稿料を待つ気もちは売文の経験のない人には、ちよいと想像が出来ないかも知れない。僕も少し誇張すれば、
直侍
(
なほざむらひ
)
を待つ
三千歳
(
みちとせ
)
のやうに、
振替
(
ふりかへ
)
の来る日を待ちくらしたのである。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
振替(ふりかへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
振
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
替
常用漢字
中学
部首:⽈
12画
“振”で始まる語句
振
振舞
振返
振袖
振向
振顧
振分
振廻
振子
振翳
検索の候補
御振替