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拍手
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かしはで
ふりがな文庫
“
拍手
(
かしはで
)” の例文
「寢てやはる。……それよりわたへ今しよんべんに上の
雪隱
(
せんち
)
へ行くと、戸の中で
拍手
(
かしはで
)
が三つ鳴つた。あれは一體何んやらう。」
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
然し
神主
(
かんぬし
)
が
拍手
(
かしはで
)
を打つて祖先の祭典に捧げる
御酒徳利
(
おみきどくり
)
は自分の眼にはもう全く無意義となつた………。
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
繩の下に
虎耳草
(
ゆきのした
)
の花があつたので、場所は三日月の井戸と判つた。——神津家の雨戸は決して外から開けたのぢやない。
拍手
(
かしはで
)
を打つた位であの
棧
(
さん
)
や
輪鍵
(
わかぎ
)
はビクともするものぢやない。
銭形平次捕物控:148 彦徳の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
と
拍手
(
かしはで
)
を打つて拝んだ。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
禰宜
(
ねぎ
)
が
拍手
(
かしはで
)
、
寒祝詞
(
かんのりと
)
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
▼ もっと見る
二つ三つ小さい
拍手
(
かしはで
)
が鳴ります。何かの合圖でせう。
銭形平次捕物控:062 城の絵図面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
拍手
(
かしはで
)
ぞ、ただ。
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
拍手
(
かしはで
)
ぞ、ただ。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
拍手
(
かしはで
)
新頌
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
拍手
(
かしはで
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“拍手”の意味
《名詞》
拍 手(はくしゅ)
開いた手のひらをうちならすこと。賛成や賞賛などの意思表示や、神拝の際に行う。
(出典:Wiktionary)
“拍手”の解説
拍手(はくしゅ)は、興行等において感動を表現するため両手で叩くこと。
(出典:Wikipedia)
拍
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“拍手”で始まる語句
拍手喝采