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抱朴子
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はうぼくし
ふりがな文庫
“
抱朴子
(
はうぼくし
)” の例文
殊
(
こと
)
に、支那にありては人参に関して荒唐な伝説があり、「
抱朴子
(
はうぼくし
)
」には「人参千歳
化
(
くわ
)
して
小児
(
せうに
)
となる」
毒と迷信
(新字旧仮名)
/
小酒井不木
(著)
入氣は即ち「いき」で仙人の
餐芝
(
さんし
)
服氣
(
ふくき
)
といひ、道家の導氣養性といひ、
亢倉子
(
かうさうし
)
の氣を嚥み神を
谷
(
やしな
)
ひ、思を宰し慮を損し、逍遙輕擧すといへるのも、
抱朴子
(
はうぼくし
)
にいへる郗儉が
空冢中
(
くうちやうちう
)
に墮ちて
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“抱朴子”の解説
『抱朴子』(ほうぼくし)は、晋の葛洪の著書。内篇20篇、外篇50篇が伝わる。
とくに内篇は神仙術に関する諸説を集大成したもので、後世の道教に強い影響を及ぼした。
(出典:Wikipedia)
抱
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
朴
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“抱”で始まる語句
抱
抱擁
抱一
抱主
抱妓
抱負
抱合
抱込
抱茗荷
抱懐