“はうぼくし”の漢字の書き方と例文
語句割合
抱朴子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことに、支那にありては人参に関して荒唐な伝説があり、「抱朴子はうぼくし」には「人参千歳くわして小児せうにとなる」
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)
入氣は即ち「いき」で仙人の餐芝さんし服氣ふくきといひ、道家の導氣養性といひ、亢倉子かうさうしの氣を嚥み神をやしなひ、思を宰し慮を損し、逍遙輕擧すといへるのも、抱朴子はうぼくしにいへる郗儉が空冢中くうちやうちうに墮ちて
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)