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抜弁天
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ぬけべんてん
ふりがな文庫
“
抜弁天
(
ぬけべんてん
)” の例文
牛込
(
うしごめ
)
のとッぱずれのだらだら坂を、とうにすぎて、ここは、星かげも
鄙
(
ひな
)
びている
抜弁天
(
ぬけべんてん
)
に近い
田圃
(
たんぼ
)
中——一軒家があって、不思議にも、赤茶けたあんどんに、お泊り宿——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
抜弁天
(
ぬけべんてん
)
へ出て、一軒一軒歩いてみるが、クレップの襯衣なぞ買ってくれる家もない。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
路は遠いが、
抜弁天
(
ぬけべんてん
)
の方から行く方が好いと最初に私は車夫に注意した。
初冬の記事
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
“抜弁天(厳嶋神社(新宿区))”の解説
厳嶋神社(いつくしまじんじゃ)は、東京都新宿区余丁町にある神社である。祭神は市杵島姫命だが、これが仏教の弁才天と習合したため、新宿山ノ手七福神の弁財天を祀る神社として知られる。通称抜弁天(ぬけべんてん)。
(出典:Wikipedia)
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
“抜”で始まる語句
抜
抜刀
抜擢
抜足
抜身
抜萃
抜目
抜出
抜衣紋
抜手