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手擒
ふりがな文庫
“手擒”の読み方と例文
読み方
割合
てどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てどり
(逆引き)
ひとりは
鮑龍
(
ほうりゅう
)
といい、よく虎を
手擒
(
てどり
)
にするといわれ、もう一名は
陳応
(
ちんおう
)
と称して、いわゆる
力
(
ちから
)
山
(
やま
)
を抜くの
猛者
(
もさ
)
だった。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掛かって来たら切って捨て、女勘助一人だけでも、是非とも
手擒
(
てどり
)
にしてやろう
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「われぞ、
手擒
(
てどり
)
に!」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手擒(てどり)の例文をもっと
(3作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
擒
漢検1級
部首:⼿
15画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
“手擒”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎