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手信
ふりがな文庫
“手信”の読み方と例文
読み方
割合
てまかせ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てまかせ
(逆引き)
やをら起たんと為るところを、蒲田が力に
胸板
(
むないた
)
を
衝
(
つか
)
れて、
一耐
(
ひとたまり
)
もせず
仰様
(
のけさま
)
に
打僵
(
うちこ
)
けたり。蒲田はこの
隙
(
ひま
)
に彼の
手鞄
(
てかばん
)
を奪ひて、中なる書類を
手信
(
てまかせ
)
に
掴出
(
つかみだ
)
せば、狂気の如く
駈寄
(
かけよ
)
る貫一
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
手信(てまかせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
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