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所領
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しょりょう
ふりがな文庫
“
所領
(
しょりょう
)” の例文
一躍、大名の列に入り、
所領
(
しょりょう
)
二十二万石。——木下藤吉郎ではそれらしくない。そう信長は思いやって改姓させたものかも知れない。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駿河路は、竹の下みちから
所領
(
しょりょう
)
、
中日向
(
なかひなた
)
とまわって
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
……しかし宇喜多を帰順させたのでは、
所領
(
しょりょう
)
全部を
奪
(
と
)
りあげるわけには参らぬからな。そこがお気に
障
(
さわ
)
ったものであろう。——秀吉めが、
要
(
い
)
らざる独断と
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“所領”の意味
《名詞》
所領(しょりょう)
領有、支配している土地。領地。
(出典:Wiktionary)
“所領”の解説
所領(しょりょう/そりょう)とは、領主・地主によって私有され、支配(知行)権が行使されている土地のこと。
(出典:Wikipedia)
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有