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所罰
ふりがな文庫
“所罰”の読み方と例文
読み方
割合
しょばつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょばつ
(逆引き)
もはや諦めて
既
(
すで
)
に
覚悟
(
かくご
)
の
態
(
てい
)
であった昭青年が、この眼に出会って思わず心に
湧
(
わ
)
き出た力がありました。それは自分だけの
所罰
(
しょばつ
)
なら何でもない。
鯉魚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
要之助の死体の位置を
適宜
(
てきぎ
)
の所におく。斯くて彼は完全に殺人を行う事が出来、
所罰
(
しょばつ
)
を免るるを得るのだ。
夢の殺人
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
自らを
所罰
(
しょばつ
)
すべきであろう、と。
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
所罰(しょばつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“所”で始まる語句
所謂
所以
所
所詮
所為
所作
所業
所在
所々
所有
“所罰”のふりがなが多い著者
デイヴィッド・リカード
浜尾四郎
岡本かの子