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戯言
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おどけ
ふりがな文庫
“
戯言
(
おどけ
)” の例文
旧字:
戲言
随分ころりと来るであらう、汝が惚けた小蝶さまの御部屋では無い、アッハヽヽと
戯言
(
おどけ
)
を云へば尚真面目に、
木槵珠
(
ずゞだま
)
ほどの涙を払ふ其手をぺたりと刺身皿の中につつこみ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
随分ころりと来るであろう、
汝
(
きさま
)
が
惚
(
のろ
)
けた
小蝶
(
こちょう
)
さまのお部屋ではない、アッハハハと
戯言
(
おどけ
)
を云えばなお真面目に、
木槵珠
(
ずずだま
)
ほどの涙を払うその手をぺたりと
刺身皿
(
さしみざら
)
の中につっこみ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“戯言”の意味
《名詞》
戯言(ぎげん、ざれごと、たわごと)
冗談。戯れの言葉。
(出典:Wiktionary)
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“戯”で始まる語句
戯
戯談
戯作
戯作者
戯曲
戯弄
戯謔
戯場
戯奴
戯画