“戌刻過”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いつゝすぎ50.0%
いつゝどきすぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
得たれば久々ひさ/″\にて一ぱいのまふと或料理屋あるれうりや立入たちいり九郎兵衞惣内夫婦三人車座くるまざになりさしおさへ數刻すうこく酌交くみかはせしがやゝ戌刻過いつゝすぎやうやく此家を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
つないで居りしなりと云を聞れ大岡殿然らば汝無量庵よりすぐもどりしかとあるに九助仰の如く其夜戌刻過いつゝどきすぎ同所を立出一里ばかり參りし大井川の河原を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)