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懸吊
ふりがな文庫
“懸吊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんちょう
33.3%
けんてう
33.3%
つる
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんちょう
(逆引き)
だからこの均衡を、私共は、垂直線上にある重心の上方に
懸吊
(
けんちょう
)
点を有する物体が、垂線上から離れるとき、重力によって自ら均衡点に落ち付く所の均衡に、比べることが出来る。
純粋経済学要論:01 上巻
(新字新仮名)
/
マリー・エスプリ・レオン・ワルラス
(著)
懸吊(けんちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
けんてう
(逆引き)
それらかゞやく氷片の
懸吊
(
けんてう
)
をふみ
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
懸吊(けんてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
つる
(逆引き)
すると、その反動で、
懸吊
(
つる
)
されている
身体
(
からだ
)
が、
独楽
(
こま
)
みたいに廻りはじめるだろう。勿論それによって、革紐がクルクル
撚
(
よじ
)
れてゆく。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
懸吊(つる)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
吊
漢検準1級
部首:⼝
6画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸物
懸引
懸値
検索の候補
吊懸
“懸吊”のふりがなが多い著者
マリー・エスプリ・レオン・ワルラス
小栗虫太郎
宮沢賢治