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懐来
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かいらい
ふりがな文庫
“
懐来
(
かいらい
)” の例文
乃
(
すなわ
)
ち
徐安
(
じょあん
)
、
鐘祥
(
しょうしょう
)
等
(
ら
)
をして
瑱
(
てん
)
を
撃
(
う
)
って、
懐来
(
かいらい
)
に走らしむ。
宗忠
(
そうちゅう
)
懐来
(
かいらい
)
に
在
(
あ
)
り 兵三万と号す。諸将之を撃つを
難
(
かた
)
んず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
北平既に全く燕王の手に落ちしかば、都指揮使の
余瑱
(
よてん
)
は、走って
居庸関
(
きょようかん
)
を守り、
馬宣
(
ばせん
)
は東して
薊州
(
けいしゅう
)
に走り、
宋忠
(
そうちゅう
)
は
開平
(
かいへい
)
より兵三万を率いて居庸関に至りしが、
敢
(
あえ
)
て進まずして、退いて
懐来
(
かいらい
)
を保ちたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“懐来(懐来県)”の解説
懐来県(かいらい-けん)は中華人民共和国河北省張家口市に位置する県。
鶏鳴駅郷にある鶏鳴駅は、明朝初期(またはそれ以前)に建てられた、駅伝制度に基づく駅の現存最大の例であり、1961年に全国重点文物保護単位に指定されている。
(出典:Wikipedia)
懐
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“懐”で始まる語句
懐
懐中
懐手
懐紙
懐疑
懐剣
懐炉
懐柔
懐刀
懐妊