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愛婦
ふりがな文庫
“愛婦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろおんな
50.0%
あいふ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろおんな
(逆引き)
「やめたア、おらあ。当分、嫁は見あわせだ。おらあ、おっ母を、
愛婦
(
いろおんな
)
だと思って暮すからいい」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「馬鹿べえいって、おふくろを、
愛婦
(
いろおんな
)
と思えるかいの」
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愛婦(いろおんな)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいふ
(逆引き)
道が一直線に渡つてゐるので、
倦
(
う
)
んだ自分は獨り手に前進してゐる。思ひはうつら/\都の友人のことや、長くまたは近く會はない
愛婦
(
あいふ
)
どもの上に馳せてゐると、馬も亦半ば眠つてゐたのだらう。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
愛婦(あいふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“愛”で始まる語句
愛
愛嬌
愛想
愛撫
愛宕
愛惜
愛宕山
愛相
愛憎
愛娘
“愛婦”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
吉川英治