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愍
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あは
ふりがな文庫
“
愍
(
あは
)” の例文
人世の活文章を誠一片にて組立てんとするの小智を笑ひ、道徳律義の繩墨のみを以て活人を料理せんとするの狭量を
愍
(
あは
)
れみ、為さんとするの善は多く偽善たるを免かれず。
唯心的、凡神的傾向に就て(承前)
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
往々
(
おう/\
)
にして極めて
愍
(
あは
)
れむべき
悲觀
(
ひかん
)
に
陷
(
おちい
)
ることあるなり、
之
(
これ
)
に
加
(
くわ
)
ふるに頑愚の迷信あり、誤謬の理論あり、惑溺の癡心あり、無憑の恐怖あり、盲目の驕慢あり、涯なき天と底なき地の間に
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
愍
漢検1級
部首:⼼
13画
“愍”を含む語句
愍然
憐愍
御憐愍
不愍
可愍
慈愍
愍笑
御不愍
悲愍
愍情
皇愍
生類御憐愍
擁護愛愍
憐愍令
愍然想
愍殺
愍憐
愍念
御憐愍令
御憐愍々々
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