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愍情
ふりがな文庫
“愍情”の読み方と例文
読み方
割合
びんじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんじょう
(逆引き)
渋沢は、
歯痒
(
はがゆ
)
い顔をした。
軽蔑
(
けいべつ
)
する以上の
愍情
(
びんじょう
)
がわいて、腕ずくでも、この男を
鞭撻
(
べんたつ
)
し、発奮させて、
有為
(
ゆうい
)
な武士に仕立ててやらねばならぬと思った。それは友情だ、国家のためだと考えた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうしてさようにご
愍情
(
びんじょう
)
をかけられるのやら」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
愍情(びんじょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
愍
漢検1級
部首:⼼
13画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
“愍”で始まる語句
愍
愍然
愍笑
愍念
愍憐
愍殺
愍然想