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惡譯
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あくやく
ふりがな文庫
“
惡譯
(
あくやく
)” の例文
これはキネマトグラフの
譯
(
やく
)
であらうが、
何
(
なん
)
といふ
惡譯
(
あくやく
)
であらう。
支那
(
しな
)
はさすがに
文字
(
もじ
)
の
國
(
くに
)
で、これを影戯と
譯
(
やく
)
してゐるが、
實
(
じつ
)
に
輕妙
(
けいめう
)
である。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
文章
(
ぶんしやう
)
の
章句
(
しやうく
)
においても
往々
(
わう/\
)
生硬
(
せいかう
)
な
惡譯
(
あくやく
)
があつて、
甚
(
はなは
)
だしきは
何
(
なん
)
の
事
(
こと
)
やら
分
(
わ
)
からぬのがある。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
惡
部首:⼼
12画
譯
部首:⾔
20画
“惡”で始まる語句
惡
惡戯
惡戲
惡口
惡企
惡魔
惡漢
惡巧
惡者
惡人