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惟義
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これよし
ふりがな文庫
“
惟義
(
これよし
)” の例文
漸くたどりついた筑前の太宰府では、
惟義
(
これよし
)
とか申す者に追われて、まったく頼るところのない浪々の身の上になったのです。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
太宰府に落ちて、やや小康を保った平家は、九州に都を定め、皇居を造るべきであるなど、公卿たちが相談してはいたが、
惟義
(
これよし
)
謀叛
(
むほん
)
せりとの報が伝わると、俄かに動揺した。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
落ち行く先をいろいろと考えた末、九州の豪族、
緒方
(
おがたの
)
三郎
惟義
(
これよし
)
を頼って行くことにした。
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
伴う人々は安田三郎
義定
(
よしさだ
)
、大内太郎
惟義
(
これよし
)
、村上判官代
康国
(
やすくに
)
、田代冠者信綱などがあり、侍大将には土肥次郎実平、三浦介義澄、畠山庄司次郎重忠、和田小太郎義盛、佐々木四郎高綱、熊谷次郎
直実
(
なおざね
)
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「大臣殿は、明日、鎌倉へ参られる。就ては、この重房もお供に加わって下向せねばならぬ。副将殿は、一先ず
緒方
(
おがたの
)
三郎
惟義
(
これよし
)
にまでお預けと決まったので、今夜のうちにお移り願いたい。車の用意もできておる」
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“惟”で始まる語句
惟
惟光
惟任
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惟任日向守
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惟任光秀
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