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惟義
ふりがな文庫
“惟義”の読み方と例文
読み方
割合
これよし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これよし
(逆引き)
漸くたどりついた筑前の太宰府では、
惟義
(
これよし
)
とか申す者に追われて、まったく頼るところのない浪々の身の上になったのです。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
太宰府に落ちて、やや小康を保った平家は、九州に都を定め、皇居を造るべきであるなど、公卿たちが相談してはいたが、
惟義
(
これよし
)
謀叛
(
むほん
)
せりとの報が伝わると、俄かに動揺した。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
落ち行く先をいろいろと考えた末、九州の豪族、
緒方
(
おがたの
)
三郎
惟義
(
これよし
)
を頼って行くことにした。
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
惟義(これよし)の例文をもっと
(5作品)
見る
惟
漢検準1級
部首:⼼
11画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
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