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悪策
ふりがな文庫
“悪策”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いたづら
50.0%
わるだくみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いたづら
(逆引き)
賃銭値上の同盟などさせをるのだ、愈々日露開戦になれば石炭が上ると云ふ所を見込んでの
悪策
(
いたづら
)
だ、——歳暮ではあり、
東京
(
こつち
)
の用事も手を抜く訳にならぬけれど、今日も長文の電報で
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
悪策(いたづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
わるだくみ
(逆引き)
罪なきお千代に罪を負わせ、
然
(
そ
)
うして他へ嫁に
往
(
ゆ
)
く邪魔に成るようにお千代の顔へ疵を附けようとする
悪策
(
わるだくみ
)
を權六が其の通りの事を申しましたから、長助は変に思いまして
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
悪策(わるだくみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
策
常用漢字
小6
部首:⽵
12画
“悪”で始まる語句
悪
悪戯
悪口
悪寒
悪魔
悪辣
悪漢
悪罵
悪戯者
悪業
“悪策”のふりがなが多い著者
木下尚江
三遊亭円朝