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悪戯
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たわむれ
ふりがな文庫
“
悪戯
(
たわむれ
)” の例文
旧字:
惡戲
アア
偶々
(
たまたま
)
咲懸ッた恋の
蕾
(
つぼみ
)
も、事情というおもわぬ
沍
(
いて
)
にかじけて、可笑しく
葛藤
(
もつ
)
れた
縁
(
えにし
)
の糸のすじりもじった間柄、海へも附かず河へも附かぬ中ぶらりん、
月下翁
(
むすぶのかみ
)
の
悪戯
(
たわむれ
)
か
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
一週間ばかり前に天岳寺の境内を通抜けたら、義士の墓の門札が、
何人
(
なにびと
)
の
悪戯
(
たわむれ
)
か『ぎしばか』としてあった。其時は笑って過ぎたが、今日通ったら、門札は依然『ぎしばか』でいる。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“悪戯”の解説
悪戯(いたずら、あくぎ、prank, mischief, practical joke)とは、悪ふざけ、人を担ぐこと。度を超した悪戯を「悪ふざけ」という。相手を不快にさせた場合は「嫌がらせ」になる。また、女性に性的な刺激を与える行為も悪戯といえる。
(出典:Wikipedia)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
“悪戯”で始まる語句
悪戯者
悪戯盛
悪戯児
悪戯好
悪戯心
悪戯気
悪戯書
悪戯小僧
悪戯子
悪戯事