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恍気
ふりがな文庫
“恍気”の読み方と例文
読み方
割合
とぼけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とぼけ
(逆引き)
さあ、のつぺらぱうか、
目一
(
めひと
)
つか、
汝
(
おのれ
)
其
(
そ
)
の
真目
(
まじ
)
/\とした
与一平面
(
よいちべいづら
)
は。
眉
(
まゆ
)
なんぞ
真白
(
まつしろ
)
に
生
(
はや
)
しやがつて、
分別
(
ふんべつ
)
らしく
天窓
(
あたま
)
の
禿
(
は
)
げたは
何事
(
なにごと
)
だ。
其
(
そ
)
の
顱巻
(
はちまき
)
を
取
(
と
)
れ、
恍気
(
とぼけ
)
るな。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
恍気(とぼけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
恍
漢検1級
部首:⼼
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“恍”で始まる語句
恍惚
恍
恍然
恍惚境
恍乎
恍呆
恍焉
恍爾
恍惚感
恍惚郷
“恍気”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花