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急湍
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きふたん
ふりがな文庫
“
急湍
(
きふたん
)” の例文
われは平生
夢寐
(
むび
)
の間に往來する所の情の、終に散じ終に
銷
(
せう
)
すること此飛泉と同じきを想ひて、忽ち歌ひ起していはく。人生の
急湍
(
きふたん
)
は
須臾
(
しゆゆ
)
も留まることなし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
叨
(
みだ
)
りに東洋の思想に執着するも愚なり、叨りに西洋思想に心酔するも癡なり、奔流
急湍
(
きふたん
)
に舟を
行
(
や
)
るは難し、然れども舟師は能く富士川を下りて、船客の心を安うす、富士川を下るは難し
国民と思想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“急湍”の意味
《名詞》
(context、landform)流れの速い浅瀬。
(出典:Wiktionary)
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
湍
漢検1級
部首:⽔
12画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急立
急激
急病
急度
急勾配