“怕敷”の読み方と例文
読み方割合
おそろしく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見たるやと問ふに娘は勿々(なか/\)怕敷(おそろしく)見(み)る事叶はざれば如何樣の者なるや一向(かう)覺(おぼ)え申さずと答(こた)ふるにぞ利兵衞而(して)又(また)お竹は何故(なにゆゑ)夜更に庭へ出たるやと云けるにお菊(きく)は只(たゞ)差俯向(さしうつむい)て詞なし利兵衞は暫時(しばらく)考(かんが)へ此盜人我少し心當りの者あり然れども是と云證據なきゆゑ訴へ出難(いでがた)しとて夫より盜れし娘が手道具(てだうぐ)の中(うち)紛失(ふんじつ)の品々を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)